風間杜夫ひとり芝居 6月6日県文で
全国各地の上演で好評を博している俳優・風間杜夫さん(67)のひとり芝居「正義の味方」が6月6日午後6時半から、和歌山市の県民文化会館小ホールで開かれる。
風間さんが演じるのは、下町の銭湯で働く95歳の“名物じいさん”大角卯三郎。長髪にロッカー風のいでたちで世相を斬る彼の話で銭湯は毎日、拍手と爆笑の渦に。ある日、東京の女子学生が彼の人生の取材に訪れ、彼は95年の波乱の生涯を語りながら「本当の正義」とは何かを自問自答する。
同作は平成26年から公演され、大好評につきことしが再々演となる。
午後6時開場。チケットは全席指定で6000円。団体(10枚以上)割引あり。未就学児は入場不可。一時保育(有料)あり。チケットは同館、HITSイシイ小松原店、ローソンチケット、県文化振興財団(http://www.wacaf.or.jp)などで購入できる。
問い合わせは同館(℡073・436・1331)。
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