自由党県支部設立へ 早ければ5月にも
昨年10月に「生活の党と山本太郎となかまたち」から党名を変更した自由党(小沢一郎、山本太郎共同代表)が、ことし5、6月ごろをめどに和歌山支部設立に向けて動き出していることが関係者の話で分かった。
1月28日には、和歌山市西汀丁の市勤労者総合センターで、同支部の結成準備会が開かれ、関係者10人ほどで今後の方針や支持者拡大に向けた機運などを高めた。同党ホームページによると2月9日現在、全国15都府県で支部を設置。近畿では、京都と大阪で支部が設置されている。党名変更以前も、和歌山支部は、なかった。支部立ち上げに参加している県内党員は、「党名が自由党になり、かつての保守層の方たちから、『その名前だったら応援してあげるよ』との声を頂いており、関西でも盛り上がっているので、この勢いを強めたい」と話している。
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