説明会に現職のみ 海南市長選は無投票か
任期満了に伴う海南市長選(4月9日告示、16日投開票)の立候補予定者説明会が14日、同市の海南保健福祉センターで開かれ、出席したのは現職・神出政巳氏(65)の陣営のみで、無投票の公算が大きくなった。
市選挙管理委員会(仲垣内寛委員長)が会場に用意した席の大半は空席。仲垣内委員長のあいさつの後、警察、郵便局、市選管がそれぞれ、選挙運動に関わる注意事項などを説明した。
同市長選では、神出氏が4選を目指して昨年12月の市議会で立候補の意向を表明。これまでのところ目立った対抗馬擁立の動きはなく、神出氏の4期連続の無投票当選の可能性が高まっている。
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