旬の地元食材に舌鼓 JAあじわいフェス
JAわかやま女性会(嶋本節子会長)主催の「第16回あじわいフェスタ」が17日、和歌山県和歌山市栗栖のJAわかやま本店で開かれ、会員や一般の約200人が地元の食材を使った料理に舌鼓を打った。
地産地消を推進し、食を楽しんでもらうことを目的に年に1度開催。ことしは「ハロウィーン」をテーマに、同会5ブロックを和食や中華、デザートなどの担当に振り分け、計10種類の料理を考案。ブロックそれぞれ1品以上にカボチャを使用した。
料理は弁当に盛り付けて提供。各ブロックの代表者が火の通し方や隠し味といった工夫のポイントを紹介した。弁当にはカボチャを使った炊き込みご飯やコロッケ、プリンなどがあり、参加者は材料や調理方法が記された資料を参考にしながら、料理を味わっていた。
嶋本代表は「これからも地産地消、安心安全な食材を使った料理を地域に広げていきたい」と話していた。
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