新議長に川崎氏、副議長に宮本憲氏 海南市
海南市議会は10日、4月に行われた市議選後初めてとなる臨時議会を開会。正副議長選挙を行い、議長に川崎一樹氏(61)=市民クラブ=、副議長に宮本憲治氏(47)=市政クラブ=を選んだ。
川崎氏は重根在住、2010年に初当選し、現在3期目。総務委員長、議会運営委員長などを歴任し、14年から16年までは五色台広域施設組合議長を務めた。就任に当たり「今期から定数20議席となり一人ひとりの責任が重いものとなる中、誠心誠意、議長を務める」とあいさつした。
宮本氏は藤白在住、03年に旧海南市議に初当選して1期を務め、新海南市議としては現在4期目。建設経済委員長、議会改革特別委員長などを歴任している。
関連記事
同じカテゴリのニュース一覧
- 鶴保氏くら替え見送り 町村会等の要請受け(05/01/2024)
- 経済活性化へ連携 中小企業家同友会と日本公庫(05/01/2024)
- 「持ち直し」の動き続く 4月の県内経済(04/28/2024)
- 衆院くら替え留保を 鶴保氏に町村会が要請(04/27/2024)
- 二階伸康氏に出馬要請 和歌山県町村会(04/25/2024)