わかやま新報は、和歌山市を中心とする和歌山県北部唯一の日刊新聞です。

バルイベント第２弾は「まちなかコンパ」

　インテリックス　次は 「まちなかコンパ」 で活性化！。 パーティー系の食べ歩きバルイベント 「フィエスタ・デ・城下町」 が３月３日、 和歌山市のぶらくり丁周辺にある飲食店とライブハウス５店で開かれる。 男女３００人 （男１５０人、 女１５０人） を集め、 「食」 と 「音楽」 を通して交流の場を提供する。 ２月１日からホームページで参加申し込みを受け付ける。 参加費は男６６００円、 女３６００円。

　昨年10月の 「城下町バル」 を主催した 「わかやま城下町バル実行委員会」 （島由佳子実行委員長） が手掛けるバルイベントの第２弾。 参加店は、 オールドタイム▽本町ラグタイム▽プロジェクトジーオフィシナ▽レモネードカフェ▽バベーネ （フォルテワジマ内） の５店。 開催時間は午後５時から９時まで。

　会場となっている飲食店を一定の料金で食べ歩きながら、 異性との出会いを見つける 「まちコン」 （まちなかコンパ） の一種だが、 参加条件は 「20歳以上の男女」 のみ。 未婚、 既婚は問わない。 実行委は 「気軽に話のできる雰囲気をつくり、 コミュニケーションを楽しんでもらえる場を提供したい」 と話す。

　２～４人の同性グループで申し込み、 各店原則１時間以内で退店し、 次の店に移る。 参加証となるリストバンドには番号がふられ、 同じ番号の異性を見つけると豪華賞品が贈られるという。

　食事は、 バイキング形式。 時間帯によりメーン料理が出たり、 スイーツもあったりする。 午後５時から１時間ごとに、 各店舗でアマチュアミュージシャンによるライブ演奏が行われる。 参加費のうち１００円は、 義援金として活用される。

　申し込みは、 ホームページ （www.shirobaru.com/fiesta） で。 問い合わせは、 同実行委の堅田さん （℡０９０・８９３０・９６１８）。