危険ブロック塀1万カ所超 県が相談体制
和歌山県は24日、市町村などに依頼していた通学路や地域内のブロック塀の緊急安全点検の実施結果(13日現在)を発表した。危険と思われるブロック塀は1万651カ所あり、うち通学路では4508カ所あった。
県は既存ブロック塀の撤去などに関する相談体制を構築。建築士151人がブロック塀の改修方法や費用、施工業者などに関する情報提供や助言を行う。相談は無料だが、現地相談は交通費などが必要となる場合がある。
名簿は建築住宅課ホームページ(https://www.pref.wakayama.lg.jp/prefg/080800/d00155663.html)で確認できる。
関連記事
同じカテゴリのニュース一覧
- 春の褒章に県内2人 各界での功労たたえ(04/28/2024)
- 賃上げの持続等訴え 連合和歌山メーデー(04/28/2024)
- 大学誘致で県内就職率が増 和歌山市(04/27/2024)
- 食品ロス削減へ 県社協、わかやま市民生協(04/27/2024)
- 和大に国際交流基金設置 塚本さんの寄付で(04/26/2024)