アルテリーヴォ近畿V 22年ぶり国体本戦へ
第73回国民体育大会近畿ブロックのサッカー成年男子の部が17日から3日間、串本サン・ナンタンランドなどであり、アルテリーヴォ和歌山が出場した県代表チームが優勝した。
県代表は17日の初戦で延長の末、滋賀代表に2―1で勝利。再び延長戦となった18日の奈良代表との準決勝は、終了間際に矢澤がゴールを奪い、1―0で下した。
19日の決勝は京都代表と対戦。前半3分に中島が先制点を挙げると、同点で迎えた後半25分には堀野が勝ち越し弾。2―1で破り、優勝を飾った。
県代表は9月29日に開幕の福井国体の出場権を獲得。国体への県代表出場は第51回の広島大会以来22年ぶりとなる。各ブロックを勝ち上がった16チームがトーナメントで争い、9月30日に1回戦が行われる。
関連記事
同じカテゴリのニュース一覧
- 北高3選手入賞 全国高校選抜レスリング(04/28/2024)
- 92歳もはつらつ 和歌山マスターズ陸上(04/26/2024)
- 和大5連勝で首位 近畿学生野球春リーグ(04/24/2024)
- 春の8強決まる 近畿高校野球大会県予選(04/23/2024)
- ウェイブスが今季初勝利 紀三井寺球場で(04/21/2024)