「怒る鬼やっつけた」 芦原幼で豆まき
豆まきをする園児たち
和歌山市雄松町の市立芦原幼稚園 (髙善昭園長) で節分の3日、 豆まきが行われ、 園児たちの「鬼は外、 福は内」と豆を投げる元気な声が園庭に響いた。
紙袋や画用紙で作った鬼の面を着けた園児らは、 順番に鬼役と追い払い役になり、 園庭を走り回った。 ほしぐみの山本光希君 (6) は「これで嫌いなヒジキも食べれらるようになりそう」、 池田純琉君 (6) は「心の中の怒る鬼をやっつけた」とにっこり。 尾英隆教諭 (32) は「豆まきは、 自分の気持ちに気付き、 確認できる機会。 子どもの頑張ろうとする気持ちを育てたい」と話していた。
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