和歌山県内20店で「わかやまポンチフェス」
内容が充実したパンフレット
県産のイチゴを使ったわかやまポンチが期間限定で食べられるイベント 「わかやまポンチ春フェスタ2012」が10日から29日まで、県内の飲食店20店舗で開かれる。全国わかやまポンチ協会と県主催。
わかやまポンチは、県に登録された店や工場で提供・製造したもので、県産梅の甘露煮やシロップ漬け、県産フルーツを必ず使うことが決まりになっている。同フェスタはことしで3回目。主に県産の新品種のイチゴ 「まりひめ」 を使ったわかやまポンチを、登録店で提供する。
同フェスタの開催に伴い、わかやまポンチの登録店を紹介する 「食べ歩きMAP(マップ)」をリニューアルし、約1500部作成した。わかやまポンチが関東圏の飲食店でメニュー化されたり、コンビニで商品化されたことなど、写真入りのトピックスを設け、内容を充実させた。パンフレットは、和歌山市の観光案内所などに配置している。
県食品流通課は 「イチゴは子どもから大人まで人気でフルーツの王様ともいわれ、県が生んだ新品種 『まりひめ』は断面が赤くて味も良いです。この機会にぜひ味わってみて」 と話している。
問い合わせは、全国わかやまポンチ協会窓口(㈲パッシュ内、℡073・433・9444)か県食品流通課(℡073・441・2815)へ。
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