元気いっぱい1年生 各地の公立小で入学式
和歌山県和歌山市内などの公立小学校で9日、入学式が行われ、市立山口小学校(里、岡本晶彦校長)では昨年度より約20人増えた新1年生が入学し、在校生200人が出迎えた。
岡本校長は1年生に「幼稚園、保育所では年長さんとしてみんなのお世話や、お掃除といろいろなことができるようになりました。小学校でも続けて頑張ってください」と呼び掛け、在校生を代表して6年生の岸野蓮君が「皆さんの入学をわくわくして待っていました。山口小学校のお兄さんお姉さんは明るくて元気いっぱいです。困っていたら声を掛けてください」と1年生を歓迎した。
新入生紹介では、担任の教員が1年生の名前を呼び、児童は「はい!」と元気に答えていた。
本紙エリアでは和歌山市で2793人、岩出市で475人、紀の川市で475人、海南市で349人、紀美野町で43人の新1年生が入学した。
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