選挙違反取締本部を設置 県警と各署に
県警は27日、県警本部と和歌山県内の14警察署に7月4日公示、21日投開票の第25回参議院議員選挙の選挙違反取締本部を設置した。
署員ら約1600人の態勢で選挙の公正を確保する。
前回2016年の参院選で起きた違反行為は法定外文書、脱法文書の頒布が1件で2人を検挙、文書掲示が12件で12人を警告した。
県警は「不偏不党かつ厳正公平な立場を堅持して、選挙違反取り締まりに当たりたい」と警戒を強めている。
情報提供などは最寄りの警察署などで受け付ける。
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