災害時はツイッターで 県が情報発信を開始
和歌山県は7月30日、短文投稿サイト「ツイッター」を使用し、防災体制発令時の災害情報発信を始めた。
アカウント名は「防災わかやま」。災害発生時には、停電などにより既存の媒体から情報を得るのが難しい場合もあることから、拡散性や即時性の高いツイッターでの発信を決めた。避難勧告や避難指示、災害発生情報の発令、土砂災害警戒情報、記録的短時間大雨情報、大雨特別刑警報の発表の他、情報発信が特に必要と認められる場合に発信を行う。
また甚大な被害が発生するような災害が予想される場合の注意喚起や、新たな防災に関する取り組みを届ける。
関連記事
同じカテゴリのニュース一覧
- 春の褒章に県内2人 各界での功労たたえ(04/28/2024)
- 賃上げの持続等訴え 連合和歌山メーデー(04/28/2024)
- 大学誘致で県内就職率が増 和歌山市(04/27/2024)
- 食品ロス削減へ 県社協、わかやま市民生協(04/27/2024)
- 和大に国際交流基金設置 塚本さんの寄付で(04/26/2024)