2月からリサイクル 使用済み過熱式たばこ
日本たばこ産業㈱(JT)と、ブリティッシュ・アメリカン・タバコ・ジャパン合同会社(BAT)は、一般社団法人日本たばこ協会が2月から首都圏で開始する「使用済み加熱式たばこ機器等のリサイクル事業」に参画する。
JTは「プルームテック」、BATは「グロー」のブランドで加熱式たばこを販売しており、これまでは使用済みの機器については、各自治体ルールに基づいて消費者が破棄をしていた。JTは2019年5月から独自にバッテリーや専用カートリッジなどの回収を行っていたが、今後は協会のリサイクル事業に移行する。
回収店舗は一部のたばこ販売店など(約500店舗)で始めるが、JTによると20年内に全国に拡大する予定だという。
回収店舗には、目印としてリサイクルマークステッカーを掲示。ユーザーが回収店舗に持ち込んだ対象機器などを同協会が回収し、適切にリサイクルするとしている。フィリップモリスジャパンのアイコスは対象外。
関連記事
同じカテゴリのニュース一覧
- 高大生の動向も把握へ 和市人口対策本部会議(05/02/2024)
- 海の環境に関心を 和歌山海保の岡本部長が来和(05/02/2024)
- 各界の功労たたえ 春の叙勲県内38人が受章(05/01/2024)
- 春の褒章に県内2人 各界での功労たたえ(04/28/2024)
- 賃上げの持続等訴え 連合和歌山メーデー(04/28/2024)