卒業式はできなくても 野崎小で「お別れ会」
「このままお別れするのは寂しい」――。新型コロナウイルスの感染防止を目的にした政府の休校要請を受け、多くの学校で急きょ最後の授業が行われる中、卒業生の気持ちを尊重し、和歌山市立野崎小学校(川本智之校長、児童数180人)は2月28日、6年生を送る「お別れ会」を開いた。両手にたくさんの荷物を抱えた子どもたちは、教職員がつくった花道を踏みしめながら、笑顔で思い出いっぱいの学校を巣立った。
「このままお別れするのは寂しい」――。新型コロナウイルスの感染防止を目的にした政府の休校要請を受け、多くの学校で急きょ最後の授業が行われる中、卒業生の気持ちを尊重し、和歌山市立野崎小学校(川本智之校長、児童数180人)は2月28日、6年生を送る「お別れ会」を開いた。両手にたくさんの荷物を抱えた子どもたちは、教職員がつくった花道を踏みしめながら、笑顔で思い出いっぱいの学校を巣立った。
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