医療従事者にマスク ライオンズクラブ寄贈
新型コロナウイルスの感染防止に役立ててもらおうと、社会奉仕団体のライオンズクラブ国際協会335―B地区は15日、県医師会(寺下浩彰会長)と県歯科医師会(中西孝紀会長)にサージカルマスク各5000枚を寄贈した。
同協会は緊急支援として、全国各都道府県にマスクを配布、335―B地区には和歌山県内や大阪の約6500人が加盟している。
和歌山市小松原通の県医師会で贈呈式があり、同協会の塩地博昭さんは「医療関係者の方に少しでも役に立ててもらえればと中西会長に連絡させていただいた。すると共に医療機関としてコロナと闘う県医師会と受け取りたいという配慮があり、真心の数珠つなぎとなった」と話した。
マスクは、県内のそれぞれの会員らに配布される。
寺下会長は「歯科医師会とは普段から連携を図り意見交換しています。医療従事者を気に掛けていただき、今回のマスクの寄贈は大変ありがたい」と話した。
関連記事
同じカテゴリのニュース一覧
- 春の褒章に県内2人 各界での功労たたえ(04/28/2024)
- 賃上げの持続等訴え 連合和歌山メーデー(04/28/2024)
- 大学誘致で県内就職率が増 和歌山市(04/27/2024)
- 食品ロス削減へ 県社協、わかやま市民生協(04/27/2024)
- 和大に国際交流基金設置 塚本さんの寄付で(04/26/2024)