星に願いを託して 加太春日神社に七夕飾り
7日の「七夕」を前に、和歌山県和歌山市加太の加太春日神社には笹飾りが設置され、地元の子どもたちが願い事を短冊に託している。7日におたき上げをするという。
このほど、日本遺産「『葛城修験』―里人とともに守り伝える修験道はじまりの地」が認定されたことも記念して、有志が用意した。飾り付けには加太小学校、加太中学校の児童や生徒が参加している。奥山泰雅君(8)、航雅君(6)、凌雅君(6)兄弟はそれぞれ1年後の夢をしたため、「けんかしないで仲良く過ごしたい」と笑顔。同神社の井関摩美子宮司は「お参りの際には、さまざまな願いをお結びください」と呼び掛けている。
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