新規陽性者はなし 田辺保健所管内3カ所
和歌山県は25日、新型コロナウイルスのクラスター(感染者集団)が発生した田辺市のバー「バウンド・ビー・プラス・ループ」や、集団感染の懸念から関係者の検査を進めていた田辺保健所管内の計3カ所について、採取済みの全検体の検査結果を発表。新たな感染者は確認されなかった。
同バーの関係では49人を検査し、うち陽性が8人、陰性が41人。同市中辺路町の飲食店関係は、141人を検査し、全員が陰性だった。
上富田町の医療福祉施設については、入所者と職員ら198人を検査し、陽性は入所者1人、職員2人にとどまった。
関連記事
同じカテゴリのニュース一覧
- 春の褒章に県内2人 各界での功労たたえ(04/28/2024)
- 賃上げの持続等訴え 連合和歌山メーデー(04/28/2024)
- 大学誘致で県内就職率が増 和歌山市(04/27/2024)
- 食品ロス削減へ 県社協、わかやま市民生協(04/27/2024)
- 和大に国際交流基金設置 塚本さんの寄付で(04/26/2024)