新たに40代男性の感染確認 海南保健所管内
和歌山県は26日、新たに海南保健所管内の40代自営業の男性が新型コロナウイルスに感染したことが確認されたと発表した。
県内の感染者は累計で228人となり、入院中の患者は18人(26日時点)。
県によると、男性は22日に37・6度の発熱があり、25日にかけて全身の倦怠感や関節筋肉痛、嗅覚異常などもあった。22、24日に医療機関を受診し、24日に検体を採取。25日に陽性が判明した。現在は医療機関に入院しており、病状は安定している。同居している家族6人は全員陰性だった。男性は接客関係の仕事ではない。
記者会見した県福祉保健部の野㞍孝子技監は、入所者と職員計3人が感染した上富田町の医療福祉施設について、外来は8月31日から、入院は9月4日から再開する見込みであることを話した。
関連記事
同じカテゴリのニュース一覧
- 高大生の動向も把握へ 和市人口対策本部会議(05/02/2024)
- 海の環境に関心を 和歌山海保の岡本部長が来和(05/02/2024)
- 各界の功労たたえ 春の叙勲県内38人が受章(05/01/2024)
- 春の褒章に県内2人 各界での功労たたえ(04/28/2024)
- 賃上げの持続等訴え 連合和歌山メーデー(04/28/2024)