女性2人が感染 県内コロナ累計254人
和歌山県は15日、橋本保健所管内在住の80代無職女性と湯浅保健所管内在住の20代自営業女性の2人が新型コロナウイルスに感染したことが確認されたと発表した。
県内の累計感染者数は計254人となった。12人が入院している。
県によると、80代女性は13日に感染が発表された60代女性の同居家族。12日に濃厚接触者として検体を採取し、一度判定保留となった後、再検査を行い14日に陽性が判明した。13日は咳があり、14日は37度の発熱、咳、息苦しさがあったという。現在は医療機関に入院しており、症状は安定している。
20代女性は12日から発熱、せき、咽頭痛などが出て、14日には呼吸困難となった。同日に検体を採取したところ陽性が判明。現在は医療機関に入院しており、病状は安定している。仕事で不特定多数の人と接することはなかったという。
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