政治・経済のニュース一覧

災害時活用の井戸を登録 和歌山市6月から

南海トラフ大地震など大規模災害に備え、和歌山市は6月1日、トイレや洗濯などの生活用水として、地域住民に無償開放してくれる市民所有の井戸を協力井戸とする登録を開始する。 登録要件は、①色や濁り、臭いなどがなく、生活用水とし […]

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幻の調味料「煎り酒」 県産梅と清酒で製造

梅干しや酒、かつお節などを使用して造られる日本発祥の調味料「煎り酒(いりざけ)」を広めようと、㈱紀州ファーム(田辺市、樫谷輝雄社長)が県産の梅干しや清酒を使用した新商品「紀州いりざけ」を製造した。しょうゆの普及に伴い希少 […]

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土砂災害ハザードマップ配布へ 和歌山市

雨量が増える梅雨や夏の時季を前に、和歌山市は市内地区別の土砂災害ハザードマップを作成し、全戸配布する。本年度は11地区を対象に、計4万650部を市報わかやま6月号と同時に配る。近く、市ホームページへの掲載も予定している。 […]

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医師の偏在解消を 県が研修費の貸与制度

県は、県内の公的病院で特定の診療科に医師が集中する状況の解消に力を入れている。昨年度、産科医確保に向けた資金貸付制度を導入したのに続き、本年度は特に医師が少ない小児、精神、救急の3科について、県立医科大学の県民医療枠を卒 […]

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広域サイクルルート提案 経済同友会講演で

和歌山経済同友会(大桑堉嗣、樫畑直尚代表幹事)の平成29年度通常総会が23日、和歌山市友田町のホテルグランヴィア和歌山で開かれた。地域経済の発展に向け、事業計画案などを承認した他、堺商工会議所会頭で前田製菓㈱(堺市堺区) […]

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沿線愛で車両ジャック 南海が100駅自慢

南海電鉄(本社=大阪市、遠北光彦社長)は6月4日まで、沿線32駅の魅力を紹介するポスターを集結して貼り出した“沿線愛”が詰まった列車「『南海100駅自慢』オンリーワントレイン」を運行している。 同社は「愛が、多すぎる。」 […]

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子どもの貧困解消を 県が対策推進計画策定

 県は、子どもを取り巻く経済的環境の改善に向け、「県子供の貧困対策推進計画」を策定した。期間は本年度から5年間で、全ての子どもが夢と希望を持って成長できる社会の実現を目指し、子どもの居場所づくりや生活困窮者の自立支援、一 […]

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新規採用職員を地域に派遣 和歌山市の研修

自治会や地域の各種団体の苦労を職員が実際に感じる機会をつくろうと、和歌山市は、地域に新規採用職員を派遣する地域活動研修を開始する。11月までの5日程度を活用し、本年度は、消防や技能労務職を除く38人が参加する。 この取り […]

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県内66年ぶり 商議所専務・事務局長会議

第71回全国商工会議所専務理事・事務局長会議が18、19日、和歌山市友田町のホテルグランヴィア和歌山で開かれ、全国314団体から408人が出席した。県内開催は66年ぶりで、出席者は全国の商議所の現状や課題を共有し、地方創 […]

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和の空間に県産レザー TERRAが新装

高品質の県産レザーを使用したバッグなどの革製品を製造・販売している「TERRA(テラ)」(和歌山市堀止西)は、3月に新店舗に移転してから2カ月がたった。以前の洋風モダンな店から純和風に装いを新たにし、着物での接客を導入す […]

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