政治・経済のニュース一覧

県がTPP影響試算 年間産出額55億円減

 環太平洋経済連携協定(TPP)による関税撤廃などの影響が懸念される県内農林水産物について、県は、何も対策を取らなかった場合、年間産出額が54・8億円減少するとの試算を独自にまとめた。これらの影響をカバーするため、特に影 […]

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TPP内容に強い懸念 県JA大会で決議

 3年に1度、県内農業の方針を決める県JA大会が18日、和歌山市小松原通の県民文化会館で開かれ、10月に大筋合意したTPP(環太平洋経済連携協定)について懸念を示す特別決議を採択した。  JA和歌山中央会(中家徹会長)が […]

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「時間」も有限な資源 働き方改革シンポ

仕事と生活の調和(ワーク・ライフ・バランス、WLB)が取れた魅力ある職場環境づくりを考えようと、「和歌山働き方改革シンポジウム」が12日、和歌山市の県民文化会館で開かれ、中央大学大学院の佐藤博樹教授が「なぜ働き方改革なの […]

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県の「100年企業」に27社 30日に表彰

県は10日、県内で100年以上にわたって伝統技術などを守り、県経済の発展に貢献している27社を「和歌山県100年企業」として表彰すると発表した。今回の受賞企業で最も古いのは、1765年(明和2)創業の㈲帯伊書店(和歌山市 […]

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店があか抜けるコツ 響城さんが講演

ハウスクリーニング運営20年の響城(ひびき)れいさん(54)の講演「お客様の心をつかむ店舗リニューアルの5つの法則~お金をかけずに、ここまで変わる~」が9日、和歌山市友田町のホテルグランヴィア和歌山で行われ、約160人が […]

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津波速報を緊急メールで配信 県が開始

 県は10日、海底に設置されている津波モニタリング観測システム「DONET」で得られる津波観測情報を活用し、緊急速報メールで迅速な避難を呼び掛ける取り組みを開始した。仁坂吉伸知事が同日の定例会見で発表した。  DONET […]

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わかやま商工まつり開幕 初日盛況

毎年2日間で延べ2万5000人が来場する地元産業PRイベント「わかやま商工まつり」が7日、和歌山市手平の和歌山ビッグホエールで開幕し、大勢が来場して熱気に包まれた。8日にも同所で開かれる。 会場内外には、地元事業所などに […]

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SBエナジーが県内初メガソーラー

 和歌山市梅原のゴルフ場・和歌山カントリー倶楽部(北村多惠子理事長)敷地内にこのほど、メガソーラー(大規模太陽光発電所)が建設され、営業運転を開始した。ソフトバンクグループで、自然エネルギー事業などを行うSBエナジー(東 […]

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自社デザインの生地で勝負 和歌山染工

天然繊維の染色加工で全国トップレベルの技術力を誇る和歌山染工㈱(和歌山市納定、高垣佳宏社長)は27日、初めて自社でデザインした生地のブランド「RIEKA」(リエカ)の商品を全国で発売した。染色加工工場が生地のデザインを自 […]

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海外市場の開拓支援 産振財団が補助金

海外市場の開拓に向けて、海外の専門的な展示会などに出展する県内中小企業を支援しようと、わかやま産業振興財団は11月20日まで、経費の一部を補助する「海外市場開拓支援事業費補助金」の2次募集を行っている。 対象は、平成28 […]

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