社会のニュース一覧
人材育成や産業発展 県と東大先端研が協定
和歌山県と国立大学法人東京大学先端科学技術研究センター(神崎亮平所長)は15日、学術振興や人材育成、産業発展などを目的とした包括連携協定を締結した。 同センターは、研究者や研究分野の多様性が最大の特色で、約40の研究室が […]
オークワを「くるみん」認定 子育て環境整備
子育てしやすい職場環境づくりに取り組む「子育てサポート(くるみん認定)企業」に㈱オークワ(本社=和歌山県和歌山市中島、神吉康成社長)が認定され、15日に黒田の和歌山労働局で認定通知書の交付式が行われた。 「次世代育成支援 […]
スピノサウルス化石発見 白亜紀の魚食恐竜
魚食性の大型恐竜、スピノサウルス類の歯の化石が湯浅町の地層で見つかった。和歌山県立自然博物館(海南市船尾、高須英樹館長)が14日に発表し、西日本では初、国内では群馬県の2例に次ぐ3例目の発見。年代は中生代白亜紀前期(約1 […]
アロチの街を美しく 活性化委が清掃活動
和歌山市の歓楽街「アロチ」を盛り上げようと、飲食業に携わる18店舗の有志が集まり「和歌山市料理飲食業組合」のアロチ支部・アロチ活性化委員会を立ち上げた。 第1回目の活動として、歓楽街特有の「暗い」「汚い」といったイメージ […]
医療人として門出の日 県立医大で卒業式
和歌山県立医科大学(和歌山市紀三井寺、宮下和久学長)は15日、各学部、大学院の卒業式・修了式を行い、217人が医療人として新たな門出を迎えた。 卒業生・修了生の内訳は、医学部98人、保健看護学部81人、助産学専攻科9人、 […]
新規事業化に妥当の意見 新宮・紀宝熊野道
紀伊半島一周高速道路の一部、近畿自動車道紀勢線の新宮道路と紀宝熊野道路について、国土交通省の社会資本整備審議会道路分科会の事業評価部会は14日、新規事業化を妥当とする意見を出した。現在参議院で審議中の2019年度予算案の […]
地形観察にVR活用 和大付中で県内初授業
教育現場に最新の技術や機器を導入し、授業の充実を図る取り組みが進められている中、和歌山大学付属中学校(和歌山県和歌山市吹上、矢野勝校長)で12日、VR(バーチャルリアリティー)を使った理科の授業が行われ、1年生が県内各地 […]
紀州漆器のメダル完成 秋のねんりんピック
今秋開催される「ねんりんピック紀の国わかやま2019」の大会メダルが完成し、12日に披露された。 メダルは金、銀、銅と優秀賞(入賞)、参加賞の全5種類。紀州漆器協同組合が制作した。 メダルには公式シンボルマークの他、大会 […]
バナナFMエリア拡大 紀北46万人聴取可能
和歌山県和歌山市のコミュニティFM放送「バナナFM」(87・7MHz)の放送エリアが拡大し、岩出市、海南市の山間部を除くほぼ全域、紀の川市の紀の川沿いや長山団地、有田市と紀美野町、大阪府岬町の一部でも聴けるようになった。 […]
マンモスの細胞核動く 近大ら研究で初確認
近畿大学生物理工学部(和歌山県紀の川市)と同大先端技術総合研究所(海南市)を中心とする国際研究グループは11日、シベリアの永久凍土に眠っていた約2万8000年前のマンモスの化石から取り出した細胞核をマウスの卵子に移植した […]