社会のニュース一覧
低周波音被害を考える 弁護士会がシンポ
電気機器などから発生する低周波音と健康の関係について考えるシンポジウムが15日、和歌山市手平の和歌山ビッグ愛で開かれ、約80人が講演やパネルディスカッションに耳を傾け、理解を深めた。 和歌山弁護士会(藤井幹雄会長)が主催 […]
21市町で実施へ 県内初ねんりんピック
平成31年秋に県内で初めて開かれる「全国健康福祉祭(ねんりんピック)」の準備・運営に当たる実行委員会の設立準備会が17日、和歌山市の県民文化会館で開かれ、大会の開催種目や会期などに関する基本構想(案)について協議した。 […]
北高生3人が全国入賞 手紙作文コンク
日本郵便㈱(本社=東京都千代田区、横山邦男社長)主催の第49回「手紙作文コンクール」の入賞者が決定し、和歌山市からは県立和歌山北高校(宮本和幸校長)の生徒3人が受賞した。16日、同市市小路の同校で表彰式が行われた。 同コ […]
チームもか 動物愛護で和歌山市に寄付
和歌山市で見守り活動などに活躍するボランティア犬「もか吉」と、飼い主の吉増江梨子さんを中心とする任意団体「チームもか」のメンバーは14日、活動で得られた収益金6万4000円を、動物愛護活動を目的に同市に寄付した。 もか吉 […]
潮干狩り復活へ あさり姫プロジェクト
和歌山市の片男波干潟で、アサリ不足による潮干狩りの中止が続く中、外敵から守り、竹筒の中でアサリを育てる「あさり姫プロジェクト」が、ことしも始動。17日には、市立和歌浦小学校3年生の児童約50人が、和歌浦漁協の漁師や地元団 […]
豊かな個性引き出す 太山さん和工で授業
太地町出身で米ニューヨークを拠点に活動する書画家の田中太山さん(38)が17日、和歌山市西浜の県立和歌山工業高校(田村光穂校長)を訪れ、産業デザイン科の生徒40人に筆と墨汁を使った「笑文字講座」を開き、生徒らは伸び伸びと […]
聴覚障害者の避難 ろう学校とJR初訓練
JR和歌山駅(和歌山市美園町)は16日、県立和歌山ろう学校(同市砂山南、島田健司校長)との初めての合同避難訓練を同駅で行い、聴覚障害者のスムーズな避難の在り方を検証した。 同駅ではこれまでも、災害を想定した避難訓練を […]
県立学校に図書4360冊 奥田育英会が寄贈
公益財団法人「奥田育英会」(和歌山市吹上、奥田耕己理事長)が県立学校44校に図書4360冊(約1000万円相当)を寄贈し、県教育委員会は15日、同会への感謝状贈呈式を県庁で行った。 式では、県教委の岡﨑秀紀教育総務局 […]
和工生アイデア2年連続の8強 建築甲子園
地域の暮らしに資する空き家の活用や再生のアイデアを高校生が競い合う第7回「高校生の『建築甲子園』」で、県立和歌山工業高校(和歌山市西浜、田村光穂校長)の建築科2年生8人の作品「縁側から広がる学童保育所」が2年連続のベスト […]
ネット犯罪注意呼び掛け 県警など街頭啓発
インターネットによる犯罪の被害を防ごうと、政府が定める「サイバーセキュリティ月間」(2月1日~3月18日)に合わせて県警などは16日、和歌山市のJR和歌山駅前で街頭啓発活動を実施し、通勤通学の駅利用者らに、注意事項をまと […]