社会のニュース一覧
">紀伊・有功中 30年前のタイムカプセル開封
和歌山市、紀伊・有功の両中学校のタイムカプセルが1日、紀伊中で30年ぶりに開封された。昭和59年に有功中が開校し、当時約1400人いた紀伊中の生徒は両校に分離。それを機に「また会おう」と約束したカプセルで、当時の生徒3 […]
貴志啓一氏死去 和歌山市議、元議長
和歌山市議会の貴志啓一(きし・けいいち)議員が2月28日、病気のため和歌山市内の病院で死去した。57歳だった。 貴志氏は平成7年4月の市議選で初当選し、現在5期目。18年6月から19年5月まで議長を務め、県市議会議長 […]
メールアドレス誤送信 和歌山市が行事案内で
和歌山市は2月28日、都市整備課が市民に案内メールを送信した際、誤って他の人のアドレスが分かる状態になっていたと発表した。 同課によると、誤送信があったのは同日午前10時ごろ、まちづくり関連の行事情報などを提供してい […]
浸水想定区間拡大、津波対策進む JR紀勢線
昨年3月に県が発表した浸水の新想定に合わせて、JR西日本和歌山支社は、沿岸部を多く通る紀勢線(総延長約200㌔)の浸水区間の見直しを行い、これまでの21区間(21・7㌔)から約3倍の69区間(73・5㌔)にまで範囲を広 […]
春の火災予防運動/4事業所と1人表彰 和歌山市消防局
春の火災予防運動(3月1~7日)に合わせ和歌山市消防局(林正義消防局長)は2月28日、防火に貢献した管内4事業所1人を表彰した。 式で林局長は、昨年の長崎市のグループホームや、福岡市の病院など多数の死傷者が出た大火災 […]
和歌山県と台湾 産業連携へ覚書締結
県内企業と台湾企業の連携を推進するため県は27日、台湾の政府関係組織「台日産業連携推進オフィス(TJPO)」との間で産業連携に関する覚書を締結した。日本の地方自治体とTJPOの同様の覚書は三重県に次いで2番目。 TJ […]
和歌山の玄関口明るく 商店街の照明LED化
和歌山の玄関口、和歌山市の和歌山駅前通商店街と、みその商店街の照明が、水銀灯などからLED(発光ダイオード)に切り替わり、防犯カメラが拡充された。商店街関係者らは来年の「紀の国わかやま国体」を前に、安心・安全面の強化と […]
まちなか再生へ市民の提言 「2030わかやま構想」報告
空洞化した中心市街地の活性化を目指し、和歌山市が市民参加のセミナー、ワークショップを経てまとめた提言「2030わかやま構想」の報告会が24日、市役所で開かれ、日常生活の機能が集積した「コンパクトシティ」を目指すなどのア […]
古墳時代の集落跡を確認 城北小「鷺ノ森遺跡」
和歌山市教委などは、城北小学校内で進めてきた鷺ノ森遺跡の発掘調査で、古墳時代(4~6世紀)の集落の一部や、江戸時代(17~19世紀後半)の城下町跡が見つかったと発表した。3月1日に現地説明会を開く。 調査は、小中一貫 […]
サヨリの干物作りに挑戦 加太小
和歌山市立加太小学校(堀優子校長)の6年生24人は26日、サヨリの干物作りを体験した。漁業が盛んな地元の水産加工品を知ろうと、毎年実施。市農林水産課と加太漁協が講師となり、干物のさばき方から天日干しするまでの一連の工程 […]