14億円の経常赤字 島精機連結決算
㈱島精機製作所 (本社=和歌山市坂田、 島正博社長) が27日に発表した平成25年3月期第1四半期連結決算は、 経常損失が14億500万円 (前年同期は経常利益22億2400万円)となった。
主力の中国市場で設備投資が低調になったことなどから、 横編み機事業の売上高は前年同期比51・5%減の70億6600万円と落ち込んだ。
手袋靴下編み機事業も売上高が同52・1%減の1億8300万円となり、 全体の売上高は88億5400万円 (前年同期比46%減)、 営業利益は1億8300万円 (同93・6%減)。 また為替差損19億3700万円が発生したことで、 純損失は10億6800万円 (前年同期は純利益17億2300万円) となった。
通期の連結業績予想は売上高430億円、 営業利益30億円、 経常利益30億円、 当期純利益20億円で変更なし。
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