入館者10万人を達成 和歌山市防災学習センター
記念のくす玉を割り笑顔の児童ら
巨大地震などに備え災害について学ぶ施設「和歌山市消防局防災学習センター」(同市八番丁)は14日、平成17年4月の開館以来10万人目の入館者を迎え、記念セレモニーで祝った。
この日、10万人目で入館したのは、防災学習で訪れた和大付属小(同市吹上)の5年生ら約30人。同局3階のセンターでは、職員らが入館者を待ちかまえ、色紙で作った首飾りをプレゼントし歓迎した。また、代表児童2人と大橋建一市長、林正義消防局長でくす玉を割り、記念の日を祝った。
窪田一朗君(10)は「10万人目でびっくり。これからも防災の勉強を頑張ります」と話していた。
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