18、19歳投票率27・18%にとどまる 知事選
和歌山県選挙管理委員会は、25日に投開票された知事選の18、19歳の投票率を発表。両年齢を合計した投票率は27・18%で、全体の38・33%を大きく下回った。
県選管によると、調査は各市町村の一投票区を抽出。18歳の投票率は37・04%と全体よりやや低く、19歳は16・91%と大幅に低かった。
市計でみると、18歳が30・34%、19歳が14・29%で合計は22・89%。町村計では18歳が43・93%、19歳が19・13%で合計は31・18%だった。
特に19歳の投票率が低く、県選管は「住民票を移さずに県外へ進学する傾向が影響した可能性はある」との考えを示している。
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