赤い羽根共同募金運動がスタート

募金を呼び掛けるボランティアたち
「赤い羽根共同募金運動」(県共同募金会、 市共同募金委員会主催)が1日、始まった。12月31日まで全国で行われる。
初日はJR和歌山駅前でセレモニーがあり、同会の小倉正義会長らがあいさつ。募金活動には民生委員やボランティアなど約140人が参加し、駅利用者らに募金を呼び掛け、協力者には赤い羽根を配った。
同会によると、募金運動はことしで65回目。昨年度は県内で約1億4400万円の募金が集まった。本年度は約1億6900万円を目標にしている。集まった募金は地域福祉活動やボランティア支援などに使われる。
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