場外馬券場の設置反対 本町幼小育友会が要望書

要望書を提出する栗生会長㊧と育友会メンバー
和歌山市のぶらくり丁商店街 「ぶらくりブリスビル2階」 に浮上している場外馬券売場設置計画問題で、 和歌山市立本町小学校育友会(栗生誠悟会長)と本町幼稚園育友会(向井由香会長)は11日、 市役所を訪れ、 大橋建一市長と和田秀教市議会議長宛てに設置反対の要望書を提出した。
本町幼育友会は10月27日、 本町小育友会は11月7日に臨時総会を開き、 全会一致で反対の決議を採択。 要望書では 「教育環境の悪化で健全育成に影響が出る。 通学路に面しているため、 大変憂慮している」 としている。 栗生会長(43)は 「警備員を常駐させるという話もあるが、 警備員がいる光景は普通ではない。 子どもたちが集まる場所でもあり心配。 ボートピアでも反対しているのに、 またこんな話が出てくるなんて」 と話していた。
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