橋脚に橋げた架かる 紀の川市道井田中ノ才線
ようやく全容が見え始めた橋
来年度末の完成を目指して工事が進められている紀の川市井田の市道井田中ノ才線の橋の工事で、ようやく橋脚に橋げたが架かり、全容が見え始めた。
同線は、紀伊山地の山間部を通る紀の里広域農道(未完成)と県道粉河那賀線をつなぐ2車線の道路。橋梁は国道24号からJA紀の里農産物流通センターとを結ぶ全長722㍍で、地上からの高低差は12㍍。現在までの事業費は13億5000万円(国55%補助)。本年度は3億円かけて工事が進められている。
市建設部は「開通すれば、京名和自動車道へのアクセス向上とともに、農産物流通センターを利用する組合員の利便性も増す」と完成に向けて期待を込めている。
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