春の全国交通安全運動がスタート

県庁前を出発する白バイ隊員ら
交通事故防止を図ろうと6~15日に実施される平成24年春の全国交通安全運動に伴い、 同日、 県と 「交通事故をなくする県民運動推進協議会」 は県庁正面玄関前広場で街頭啓発活動出発式を行った。
式には同協議会の会長を務める仁坂吉伸知事や県警の山岸直人本部長、 参加団体の県交通安全協会会員ら約300人が出席した。
仁坂知事は 「志の高い皆さまの努力で交通事故をなくし、 幸せが奪われることのないように努力していきたい」 とあいさつ。 山岸本部長は 「高齢者の交通事故対策を推進し、 飲酒運転の根絶に積極的に取り組んでいく」 と述べた。
㈱和歌山放送から県警に音の出る信号機が贈呈され、 市立雄湊小学校の新1年生16人は 「私たちは交通ルールを守ります」 と交通安全を約束した。
その後参加者が見守る中、 広報車4台と白バイ10台が県庁前を出発し、 メッサオークワ高松店で街頭啓発活動を行った。
関連記事
同じカテゴリのニュース一覧
- 地域の発展とともに歩む 本紙創刊30周年(07/01/2022)
- 内職・副業の苦情急増 21年度消費者相談(07/01/2022)
- 熱中症搬送2・5倍 和市で6月から急増(07/01/2022)
- きとら農園、楠見西小ら わかやま環境賞(07/01/2022)
- 県職1人平均76万円 官公庁夏のボーナス(07/01/2022)
