国の事業評価「妥当」 湯浅御坊4車線化へ
国土交通省の社会資本整備審議会道路分科会事業評価部会は24日、 現在は2車線の湯浅御坊道路 (有田川町―御坊市間、 19・4㌔) の4車線化と新宮紀宝道路 (新宮市―三重県紀宝町間、 2・4㌔) の新設について、 事業化を妥当と判断した。 平成25年度予算の成立を経て、 正式に事業着手が決まる見通し。
仁坂吉伸知事は 「紀伊半島一周高速道路の実現と、 慢性的な渋滞が発生している暫定2車線区間の4車線化は不可欠かつ急務。 一日も早く完成するよう事業を推進してもらいたい」 と歓迎するコメントを発表した。
県道路政策課によると、 湯浅御坊道路は平成8年に現在の2車線で開通した。 4車線化の事業費は約710億円、 新宮紀宝道路の新設費は約210億円。
関連記事
同じカテゴリのニュース一覧
- 和大に国際交流基金設置 塚本さんの寄付で(04/26/2024)
- 科学技術分野で県内3社 文部科学大臣表彰(04/26/2024)
- 過去最多50件 22年度県内の障害者虐待(04/26/2024)
- キルギス大使が来県 人的交流など促進へ(04/26/2024)
- ジビエ料理の講習会 県猟友会女性部(04/25/2024)