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ビッグホエールで熱戦　全国高校日本拳法

　第５８回全国高校日本拳法選手権大会（坂本哲志大会会長）が７、８の両日、和歌山市の和歌山ビッグホエールで開かれ、男女合わせて団体２３チーム、個人２０２人が気迫あふれる戦いを繰り広げた。しんぽう写真館はこちらから

　初日は団体戦が行われ、男子の部には県勢で唯一伊都が出場。昭和２９年の第１回大会にも名を連ねた伝統校は、地元の期待にこたえ１回戦で国士舘（東京）を下したが、２回戦では健闘及ばず豊橋中央（愛知）に惜敗した。４強には男子が大阪、豊橋中央、橿原（奈良）、関大一（大阪）。女子は関大一、大阪商大堺、桜丘（愛知）藤ノ花女子（同）が入った。

　２日目は個人戦で、男子１３２人、女子７０人がトーナメントで激突した。