ゆるキャラ「わっふる」誕生 JR和歌山線
高校生がデザインした「わっふる」
昨年11月にJR和歌山支社が、県内の和歌山線沿線高校に向けて募集したマスコットキャラクター募集事業から誕生した「わっふる」が6日にデビューする。
キャラクターは、県立和歌山高校の生徒会が発案。沿線7校の計85作品の中から選ばれた。「わっふる」の名前は、桃や柿など和歌山線沿線が豊富な果物産地であることにちなみ、和歌山の「わ」とフルーツの「フル」を組み合わせた。今後は、沿線に関するイベントPRや、乗車マナー向上の取り組みなどで活用する他、県外に向けても和歌山線PRのために利用する。
PR第一弾となるデビューイベントでは、和歌山駅7・8番乗り場で、わっふるの出発合図や記念撮影会、ワンマン列車の乗車マナー講習、駅係員・乗務員による鉄道の仕事を学べる「旅育」(鉄道に関する講習会)がある。参加費無料。電車で来場する際は、和歌駅までの運賃、その他の交通機関で来場の場合は、入場券が必要。
問い合わせは同社営業課(℡073・425・6091)。
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