愛宕、西上君ら入賞 海南で小学生の税の習字展

 11月の「税を考える週間」(11~17日)にちなみ、海南・海草租税教育推進協議会(山越基博会長)は18日まで、和歌山県海南市のJR海南駅構内の市物産観光センター(かいぶつくん)で「小学生の税の習字展」を開いている。

 税について小学生に関心を持ってもらおうと、同協議会が毎年実施している取り組み。同市と紀美野町の小学生を対象に募集したところ、181点が集まり、市長賞に巽小学校の愛宕(あたご)諒士君、町長賞に下神野小学校の西上竜生君の作品が選ばれた。

 会場には入賞作品14点を展示。「ぜい」「確定申告」など、力強く伸び伸びと表現された作品が並んでいる。

 作品展は午前9時から午後6時(最終日は3時半)まで。その他、優秀作品に選ばれたのは次の皆さん。

 西潟麻緒(日方)▽岩本芽依(内海)▽川𦚰佑月(内海)▽丸井優(大野)▽椎木葉菜(亀川)▽小倉琥桜(巽)▽西中桃子(北野上)▽林口仁(南野上)▽橋爪美緒(加茂川)▽長﨑舞桜(大東)▽中西優(下津)▽田尻萌恵(野上)

力作が並ぶ会場

関連記事

同じカテゴリのニュース一覧