願い事かなうかな さかえ保育園で七夕まつり
和歌山県和歌山市狐島のさかえ保育園(澤本榮子園長)で7日、「七夕まつり」が開かれ、園児たちが短冊に願い事を託した。ことしは新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、各クラス少数で実施した。
園児134人が参加。午前中は各クラスで七夕の歌を歌い、七夕の由来を聞いた。午後からは年長全員が織り姫と彦星の服を着て記念撮影を楽しんだ。
園児たちは「みんなで天の川をつくろう」と題された、天の川をイメージさせる布をつり下げ星の絵を貼り付けていくゲームを楽しんだ。
願い事の中には「はいしゃさんになりたい」「ゲームがほしい」などがあり、色とりどりの短冊が飾られていた。
年長の奥田由美ちゃん(5)は、「保育園で習っているフラフープの選手になりたい」とにっこり。
保育士の住友美彩さん(30)は「浴衣を着たり合奏したり、時代に合わせて続けてきたと聞きます。それぞれの夢や願い事がかなうよう頑張ってほしいですね」と話した。
関連記事
同じカテゴリのニュース一覧
- 和大に国際交流基金設置 塚本さんの寄付で(04/26/2024)
- 科学技術分野で県内3社 文部科学大臣表彰(04/26/2024)
- 過去最多50件 22年度県内の障害者虐待(04/26/2024)
- キルギス大使が来県 人的交流など促進へ(04/26/2024)
- ジビエ料理の講習会 県猟友会女性部(04/25/2024)