玄関口に彩り 和市9RCが花壇植え替え
和歌山市内の9ロータリークラブ(RC)は13日、NPO法人花いっぱい推進協議会(森川勝代表)が行うJR和歌山駅前の花壇の植え替え作業に参加。時折雨が降る中、26人が色とりどりの花の苗を植えた。
この活動は同市を訪れる人を花いっぱいで迎えようと、2004年から毎年行っている。
尾花正啓市長も駆け付け、「花で街がきれいになっているのは皆さんのおかげ。これからもよろしくお願いします」とあいさつ。
森川代表(83)は参加者に「悪天候ですが楽しく植えていきましょう」と呼び掛け、担当者が花の植え方を説明した後、作業を開始。シクラメン、ビオラ、パンジーなど6種類の苗1150株を植えた。
和歌山中ロータリークラブの宮本嘉久会長(69)は「和歌山の玄関口となる駅前をきれいにすることで、街が活性化してくれたらうれしい」と話した。
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