秋の全国交通安全運動スタート
和歌山東署を出発するパレード隊
秋の全国交通安全運動(21~30日)が始まった。初日には県内各地でイベントが行われた。
和歌山北署管内では、和歌山市中野のオークワパームシティ和歌山店を会場に、さかえ保育園の鼓笛隊が登場。年長児51人がAKB48メドレーなど2曲と踊りなどを披露し、交通安全を訴えた。
和歌山東署管内では、大型バイク愛好家でつくる「県交通安全協力隊」が参加。1500~1800ccのハーレーなどのバイクで管内をパレードするとともにスーパーで啓発した。
同隊の村田讓二隊長(59)は「一般の人のお手本となり交通事故が減る社会にしたいですね」と話していた。
ことしの重点項目は、 ①子どもと高齢者の事故防止②夕暮れ夜間の歩行者と自転車事故防止③シートベルトとチャイルドシート着用④飲酒運転の根絶。
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