ノロウイルス集団感染 紀の川市の保育所
紀の川市立安楽川保育所で園児28人と職員2人が11月26~30日に下痢や嘔吐 (おうと) の症状を訴え、 岩出保健所などの調べでノロウイルス感染症と分かった。 現在回復傾向にあり、 入院などの重症者はなし。 同市内ではことし初めての集団発生となる。
県健康推進課によると、 今月1日に県環境衛生研究センターで園児4人の便を検査した結果、 全員からノロウイルスが検出された。 同保健所は同保育所に二次感染予防策などを指導した。
同課は外出やトイレ後の手洗いをはじめ、 手すりやドアノブなどの消毒を実施することで、 感染予防に努めるように呼び掛けている。
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