和歌山土産にどうぞ 「みかんブッセ」発売
県内15店舗で販売される「みかんブッセ」
洋菓子で県の土産物を作り地域に貢献しようと、県洋菓子協会(駒井良章会長)は、県産のフルーツを使ったスイーツ「みかんブッセ」を開発。今月20日から、会員15店舗で順次発売している。
昨年秋、菓子店のオーナーが集まり、試行錯誤を重ねてレシピを完成させた。シュー生地のような柔らかいブッセの中には、煮詰めたミカンジュースと生クリームをサンドしており、口の中でほんのりとミカンの風味が広がる。1個150円。季節ごとに商品が変わり、春には新商品が発売される予定。
児嶋悟副会長(45)は「和歌山の土産として使ってもらえたら。一度、食べてみてください」と話している。
販売店舗は次の通り。
和歌山市=㈱サブール、エルヴェ洋菓子店、春栄堂▽岩出市=ケーキパーラー・ナルセ▽有田市=レピマルカ、クスギン洋菓子店▽海南市=ヒロ・マルイチ▽有田川町=ケーキハウスカーポート▽有田郡=カンパーニュミツムラ▽みなべ町=菓子工房かつら▽田辺市=ケーキの幸屋▽新宮市=エンゼル洋菓子店、お菓子工房リンツ
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