小中学校で夏休みスタート
真剣に通知票を見つめる児童
県内ほとんどの小中学校で19日、1学期の終業式が行われた。和歌山市内の全小学校54校2分校でも行われ、子どもたちが待ちに待った夏休みに入った。
同市木広町の新南小学校(桂木道雄校長)では、全校283人が終業式に臨み、桂木校長は「『継続は力なり』を心掛け、時間を大切に。また、たった一つの命を大切にして夏休みを楽しく過ごしましょう」とあいさつした。
その後、各教室で学級指導を行い、通知票が配られた。1年B組では横井志穂教諭が「1学期に頑張ったことをたくさん書いています。家の人としっかり見てくださいね」と話し、子どもたちは一人ひとりの頑張りを拍手で認め合いながら初めての通知票を受け取った。
この日、県内では小学校213校5分校、中学校104校1分校などで終業式が行われた。
関連記事
同じカテゴリのニュース一覧
- 高大生の動向も把握へ 和市人口対策本部会議(05/02/2024)
- 海の環境に関心を 和歌山海保の岡本部長が来和(05/02/2024)
- 各界の功労たたえ 春の叙勲県内38人が受章(05/01/2024)
- 春の褒章に県内2人 各界での功労たたえ(04/28/2024)
- 賃上げの持続等訴え 連合和歌山メーデー(04/28/2024)