新聞記者に挑戦 貴志中生の職場体験
本山会長㊨から話を聞く山崎君㊧と福島君
総合的な学習の時間の一環として、和歌山市立貴志中学校(同市梅原、赤桐久也校長)2年生197人は27~29日の3日間、市内50事業所で職場体験学習を行っている。
㈱和歌山新報社では山崎敦基君(13)と福島竜人君(13)の2人が新聞記者の仕事に挑戦。初日は中央コミュニティセンターで開かれた、体操などで高齢者の健康を促進する「わかやまシニアエクササイズの会」(会長=本山貢・和歌山大学教育学部教授)の総会を取材した。
2人は本山会長から会の活動内容を聞いた他、記事に合った写真を撮影。会社に戻ってからはメモしたことを記事にしたり、発行前の紙面に誤字脱字がないかを確認する校正作業を体験した。
初取材を終え、山崎君は「次の取材はもっと質問ができるようにする」、福島君は「明日はもう少し大きな声で話す」と意気込んでいる。
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