災害時の食料支援協定 JAと和歌山市
JAわかやま(川口順弘組合長)は10月30日、和歌山市役所で、災害時の食料支援供給を目的として市と災害時協定を締結した。
締結式には、川口組合長らと尾花正啓市長が出席。協定書に互いにサインを交わした。あいさつした川口組合長は「農業協同組合は、地域協同組合でもある。災害時には、行政とともに市民の皆さんの支援を行っていきたい」と協定締結の意義を述べた。尾花市長は「いざという時に支援していただけるということで心強く思っている」と支援の約束に感謝した。
今回で、市が災害時協定を締結しているのは72団体になった。
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