【AR】舞妓はん市長を訪問 京都との交流促進を
和歌山市友田町の近鉄百貨店和歌山店5階で21日から27日まで開催される物産展「大京都展」に合わせて20日、京都市の五花街の一つ、宮川町の舞妓・小凛(こりん)さん(20)が、和歌山市役所の尾花正啓市長を訪問し、両市の友好促進を願った。
2度目の和歌山訪問という小凛さんは「立派な和歌山城と緑豊かでいいところが気に入ってます」と好印象の様子。尾花市長は「京都と和歌山はJRの特急くろしお一本で結ばれているので、交流が深められれば」と歓迎の気持ちを表した。市役所訪問には京都名店会や同店の関係者らも同行した。
小凛さんは物産展初日に4回、華麗な京舞を披露し、来場者を魅了した他、22日にも午前11時、午後1時、3時、5時からの4回各20分、1階特設ステージで舞を披露する。
物産展には老舗の料理や和菓子、かばん、小物など、京都の多彩な味と技が出展されている。
関連記事
同じカテゴリのニュース一覧
- 春の褒章に県内2人 各界での功労たたえ(04/28/2024)
- 賃上げの持続等訴え 連合和歌山メーデー(04/28/2024)
- 大学誘致で県内就職率が増 和歌山市(04/27/2024)
- 食品ロス削減へ 県社協、わかやま市民生協(04/27/2024)
- 和大に国際交流基金設置 塚本さんの寄付で(04/26/2024)