交通安全貢献で堰本さん表彰 緑十字金章
長年にわたり交通安全活動に尽力した人を表彰している交通安全国民運動中央大会の最高賞である「交通栄誉章緑十字金章」に和歌山市西浜の堰本信子さん(81)が選ばれ、26日に和歌山西署で伝達表彰が行われた。
堰本さんは昭和45年から地元地区の児童の登下校の見守り活動など交通安全活動を開始。現在は、和歌山西地区交通安全母の会の副会長や市主婦の会連合会会長を務め、会員らと交代しながら、活動を続けている。
伝達式では、小西順士署長から表彰状を受け取ると、堰本さんは、「これまでにさまざまな人の支援があって受章できました。今後は、若い人たちにも活動を受け継いでもらうように、取り組んでいきたい」と喜んだ。
本年度の中央大会表彰で、県内では金章2人、銀章6人、5団体が受章している。
関連記事
同じカテゴリのニュース一覧
- 各界の功労たたえ 春の叙勲県内38人が受章(05/01/2024)
- 春の褒章に県内2人 各界での功労たたえ(04/28/2024)
- 賃上げの持続等訴え 連合和歌山メーデー(04/28/2024)
- 大学誘致で県内就職率が増 和歌山市(04/27/2024)
- 食品ロス削減へ 県社協、わかやま市民生協(04/27/2024)