平和の大切さ知って 8LC子どもポスター
和歌山市内8ライオンズクラブ(LC)が合同で行っている「第31回国際平和ポスター・コンテスト」の優秀作品の展示が、和歌山市七番丁のモンティグレ(ダイワロイネットホテル和歌山)2階で開かれている。1月7日まで。
子どもたちに平和の大切さを考えてもらい、LCの活動を知ってもらおうと、1987年から毎年行っている。本年度のテーマは「思いやりは大切なこと」。参加校は昨年より4校多い22校で、5・6年生から1997点の応募があった。
展示されているのは、地球とハートマークを背景に手を取り合う作品など各LCが選んだ優秀作品60点。世界各国の国旗と人、観光名所などを描いた市立藤戸台小学校の後地真実さんの作品が最優秀作品に選ばれ、大阪市で開かれる近畿地区のコンテストにも出品される。
和歌山南LCの出水敏正会長は「子どもたちが描いた平和への思いを一般の人や子どもに理解してもらい、LCの活動についても知ってもらう機会になればうれしい」と話していた。
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