警察活動の協力に感謝 北署が11人表彰
現行の警察法が施行されたことを記念し、警察の活動に協力している人をたたえる感謝状贈呈式が1日、和歌山北署で行われた。
日本の警察は戦後、国家地方警察と自治体警察の二本柱となっていたが、1954年7月1日に警察法が施行され、都道府県警察となった。同署ではことし同署の協議委員や管内の見守り隊長、嘱託医など11人に贈られた。
受賞者一人ひとりに感謝状を手渡した津田健治署長は「事件の発生件数は減少傾向で、交通事故も増加気味だったが先月は減少した。警察だけではこの結果は出ない。地域の皆さんの協力のおかげ。安全安心な地域は皆さんの協力なしではできない。これからも協力をお願いしたい」と感謝を伝えた。
同署で感謝状を受けたのは次の皆さん。
浅井俊直▽伊藤真季▽上西正章▽上村幸治▽岡弘司▽川崎雅弘▽木綿良介▽粂喜一郎▽谷真里▽豊浦幸三▽南出一夫
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