県有施設も利用制限 接触伴う競技を禁止
新型コロナウイルスの感染拡大防止の一環で、和歌山県有施設の休館や利用制限が強化されている。
和歌山市の秋葉山公園県民水泳場は12日から全面休館。県立体育館や武道館、和歌山ビッグホエール、ビッグウエーブ、紀三井寺公園などのスポーツ関連施設は11日から、接触プレーを伴うスポーツやロッカールームの利用を禁止し、子どもが多数参加する用途への貸し出しはしない対応を取っている施設もある。
青少年の利用が多いことから、紀北・白崎・潮岬の各青少年の家は13日から5月10日まで休止とし、県立自然博物館と南紀熊野ジオパークセンターはすでに休館している。
県立博物館や紀伊風土記の丘など通常営業の施設でも、イベントや展示解説を休止するなどの影響が出ている。
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