子どもたちに画材や遊具 住友生命が寄贈
住友生命保険相互会社和歌山支社(和歌山県和歌山市本町、関戸正浩支社長)は16日、児童養護施設こばと学園(同市直川、山本真紀園長)に子どもたちが使う文具や遊具を寄贈した。
同社は毎年、未就学児から中学生までを対象に全国公募の「こども絵画コンクール」を開いているが、ことしは新型コロナウイルス感染拡大の影響で中止に。用意していた記念品を有効活用してもらえればと、同園へ寄贈した。
贈られたのは、スケッチブックやクレヨン、ブロックなど。関戸支社長から受け取った。山本園長は「学園で必要なものを寄贈していただいた。大切に使わせてもらいます」と感謝していた。
関戸支社長は「こばと学園と住友生命はともに和歌山東ロータリークラブのメンバーであり、交流があることから寄贈した。少しでも子どもたちに喜んでもらえれば」と話していた。
関連記事
同じカテゴリのニュース一覧
- 高大生の動向も把握へ 和市人口対策本部会議(05/02/2024)
- 海の環境に関心を 和歌山海保の岡本部長が来和(05/02/2024)
- 各界の功労たたえ 春の叙勲県内38人が受章(05/01/2024)
- 春の褒章に県内2人 各界での功労たたえ(04/28/2024)
- 賃上げの持続等訴え 連合和歌山メーデー(04/28/2024)